家庭教師というと一般的には小学生や中学生、高校生に勉強を教えるというイメージが強いです。
家庭教師が生徒の家に出向いて生徒に勉強を教える。
しかし最近は様々な家庭教師があります。
家庭教師という言葉を使っていない場合もありますが、よく余った時間で他人に自分の得意なことを教えるというサービスもはやっています。
そんな中で私は以前、就活生の家庭教師をしていました。
就活生なので主に大学3年生や大学4年生が対象になります。
では実際に何を教えるのかというと主にSPIと面接対策です。
就活生における家庭教師の必要性
大学生にまでなると自己解決能力がだいぶ備わっています。
もし困難に立ち向かっても友達に相談したり、ネットで解決策を探したり、サークルの先輩に相談したりなど解決策は多々あります。
そしてそれは就職活動にも当てはまります。
就職活動の場合、特に先輩や大学によっては進路サポートセンターのようなところがあると思うので、ここを活用出来ると思います。
先輩は就活が終わってからそこまで時間がたっていないと思うので、比較的新鮮な情報が手に入ります。
しかし進路サポートセンターの場合はちょっと違います。
確かに進路に関する情報量は先輩に比べるとかなり強いです。
しかし彼らは何より現場に出ていないというのが弱みです。
情報は確かにあるけど、それをうまく使えない可能性があります。
そこで就活生にも家庭教師の必要性が出てきます。
私もそうでしたが、就活生の中には自分の望む方向性に関係する先輩がいないことがあります。
そうすると就活生は先輩に相談することが出来ず、リアルタイムの情報を仕入れることが出来ません。
就活はいかに情報をうまく集めるか、活用出来るかが鍵です。
この情報を上手く使えるかが就活の成功を大きく左右するのです。
足切りの可能性もSPI対策
東大受験はまずセンター試験で一定以上の基準をクリアしなければなりません。
その基準をクリアしない学生は東大の2次試験を受けることが出来ません。
就活もこれと同じことがあります。
特に大企業・有名企業はSPIで7割以上正答しないとその次の面接に進めないところもあります。
それくらいSPIは重要な役割を占めています。
かるく見られがちなSPIですが、しっかり対策をしてやる必要があるのです。
1人では対策が出来ない面接
企業によってはSPIをクリアしたら面接をするところもあります。
またSPIは実施しないでいきなり面接をする企業もあります。
どちらにしても同じですが、面接はその会社に就職するには必ず必要になります。
せっかくSPIがいい点数を取れたとしても、面接でこけてはもったいないですよね。
面接がいかに上手くこなせるかが就活のきもでもあります。
しかし面接は1人ではなかなか効率的な対策は出来ません。
これこそ友達や先輩が必要になります。
私が実際に行っていた就活生の家庭教師
私はそこまで数は多くないですが、就活生に家庭教師として実際にSPIや面接対策、履歴書・エントリーシートの添削を行っていました。
就活生の成績は中学生や高校生に比べると向上しやすいので、彼らの指導は約3ヶ月ほどでした。
しっかりと対策をすればすぐに志望企業に受かるくらいのレベルに達します。
そして8割か9割の就活生は無事に第1志望の企業から内定が出ました。
これは私にとっても嬉しいことであり、誇りでもあります。
私も就活性時代はなかなか苦労したので、少しでも彼らの役にたてると嬉しいと思います。
もし就活生の方で全然内定をもらえない、どう対策したらいいか分からないという方はぜひご連絡ください。
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