【中学速単解説】①アンディとジミー(1)解読のポイント

【中学速単解説】①アンディとジミー(1)勉強コラム
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①アンディとジミー(1)解読のポイント

本文は3文とかなり少ないけど、

いきなり動詞の過去形受け身進行形が出てくるので、

用法・文法をチェック!

 

本文読解

A cat lived/ in a house.//
ある猫が住んでいた、家に。

 

The cat was called/ Andy.//
その猫は呼ばれていた、アンディと。

 

He was <always> trying to/ catch mice.//
彼はいつもしようとしていた、ねずみを捕まえようと。

 

lived・・・一般動詞の過去形

livedは動詞liveがベースの過去形です。

過去形なので意味は「住んでいた」になります。

 

一般動詞の過去形には、

・語尾にedをつける

・語尾にdをつける

・特殊な変形をする

の3種類があります。

※厳密に言えば単語の最後のyをiに変えてedをつけるなどもあります。

 

どの単語がどの形を取るのかは、

その都度覚えていきましょう。

 

was called・・・受け身(受動態)

be動詞+過去分詞の形で受け身(受動態)になります。

受け身の意味は「?されている」です。

 

この受動態ではbe動詞の時制が大事になります。

 

本文ではwas calledと、be動詞が過去形になっています。

この場合、「?されていた」と訳します。

そのため、「was called」で「呼ばれていた」と訳します。

 

もし「is called」のようにbe動詞が現在形であれば、

「呼ばれている」と訳します。

 

was trying・・・過去進行形

be動詞+?ing進行形になります。

 

進行形の場合も受け身と同様に、

be動詞の時制で訳し方が変わってきます。

 

本文の場合、「was trying」と

be動詞が過去形になっています。

このときは過去形のニュアンスを入れて、

しようとしていた」と訳します。

 

もし「is trying」だった場合は、

「しようとしている」と訳しましょう。

 

単語をチェック

・live [動詞]・・・住む、生きる ?[live – lived – lived]


・house[名詞]・・・家

※homeは「家」と言うよりは「家庭」のイメージ。


・call?[動詞]・・・呼ぶ、電話をかける ?[call – called – called]


・try?[動詞]・・・試す ?[try – tried – tried]

※tryは単語で覚えるより、熟語で覚えること!

try to do 「・・・しようとする」

try ~ing 「試しに・・・してみる」


・catch?[動詞]・・・捕まえる

※過去形、過去分詞の形に注意!

[catch – caughtcaught]


・mice[名詞]・・・mouse(ねずみ)の複数形

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