高校の推薦入試まであとわずか!結局のところ最後に必要になってくる重要な要素は”熱意”!

面接では熱意を伝える受験
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高校の推薦入試まであとわずか!

今年も年が明けて早くも2週間が経とうとしています。徐々に各都道府県の高校の一般入試が近づいていますが、それと同時に高校の推薦入試も近づいています。私の生徒もあと2週間で推薦入試です。推薦入試はあくまでもメインではなく、宝くじがあたるようなものという感覚で捉えて欲しい一方で、希望の高校に受かるチャンスでもあるので精一杯頑張って欲しいところでもあります。10倍という倍率の高校もありますが、2倍という比較的易しい高校もあります。志望校に受かるチャンスなので、推薦入試も精一杯の努力の上、受けて欲しいです。

高校の推薦入試の対策については、以前記事でもまとめましたのでそちらをご覧ください。

高校の推薦入試の対策方法
1月の中旬から下旬にかけて行われるのが高校の推薦入試です。2月から3月にかけて行われる一般入試とは違い、推薦入試は受験するために一定の条件を満たす必要があります。受験科目は主に面接、集団面接、実技などです。内申点は入試までに確定しているので、あとは当日までの対策で合格率は挙げることが出来ます。

受験する高校によりますが、推薦の受験科目は個人面接、グループ面接、小論文、ディベート、作図などの実技です。そこに内申点が加味されて合否が決まります。高校ではあまり推薦入試の対策は行ってくれないので、自分で対策をするしかありません。ましてや、あと2週間しかないので出来ることは限られます。しかしこの2週間をどう過ごすかで合格出来るか分かれます。

最後に大事になってくるのは熱意!

高校の推薦入試では様々な判断要素をもって合否が決められます。しかし結局のところ、一番大事になってくるのは、その高校に行きたいという熱意です。この熱意がなければいくら他の要素が良くても合格率はかなり下がります。

もちろん熱意だけでは合格は勝ち取れません。面接官の質問に対して、しっかりと論理的な回答をする必要があります。論理的な回答とは、しっかりと理由・理屈をもって意見を言うということです。この論理的の反対が、いわゆる”なんとなく”です。社会人はなんとなくということを嫌います。それは学校の面接官でも同じです。回答をする際には、必ず筋の通る理由・理屈を持って答えましょう。

論理的な回答をして、この学校に通いたい、この高校生として3年間過ごしたいという熱意を伝えるのです。緊張してうまく話せなくても大丈夫です。噛んでしまっても大丈夫です。面接官は受験生が緊張しているということは分かっています。緊張してうまく話せなくても、心で熱意を伝えれば合格の可能性は一気に高まります。このことを意識してあと2週間、そして入試本番を迎えましょう。

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