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高校の推薦入試の対策方法

推薦入試の対策
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高校の推薦入試とは

高校の入試には主に3種類あります。
2月下旬に受ける学力で選抜する一般入試。
有能な技能を持ったスポーツ選手に与えられるスポーツ推薦。
そして1月に実施される推薦入試です。
※帰国子女入試など特殊な入試は省きます。
一般入試は出願さえすれば誰でも受けることが出来ますが、スポーツ推薦と推薦入試は条件を満たした学生しか受けることが出来ません。
特にスポーツ推薦に関してはかなりハードルが高いです。
スポーツの分野で優秀な成績をおさめていないと推薦の話しは来ません。
それに対し推薦入試はまだハードルは下がります。
学校が定めている成績の基準さえクリアすれば推薦を受けることが出来る学校が多いです。

推薦入試は受かる可能性は決して高くはない

推薦入試は一般的に1月の下旬に行われます。
つまり一般入試よりおよそ一ヶ月早いということです。
倍率は学校によって変わりますが、2倍以上であることがほとんどです。
倍率が低いところでも二人に一人は落ちるということになります。
人気のある学校では10倍あるところもあります。
2倍と聞くとまだ受かる可能性はありそうですが、10倍となると受かる可能性は一気に下がります。
この数字から言えることは、高校の推薦入試は決して楽な道では無いということです。
もちろん受ける価値はあります。
推薦を受けることにより合格の可能性が増える訳ですので、受けるチャンスがあるのであれば受けた方が良いです。
しかし決して期待しすぎてはいけません。
推薦はあくまでも合格の選択肢が増えただけです。
宝くじを買うような感覚に近いです。

効果的な対策とは

推薦入試の評価基準は主に内申点、面接、実技です。
学校によってはディベートのような集団討論のある学校もあります。
それぞれの比率は学校によって異なりますが、内申点が5割を占める場合が多いです。

それでは下記で推薦入試の対策について述べて行きます。

読み応えのある志望動機を書く

まず面接官がチェックするのが試験当日またはそれまでに提出する志望動機です。
受験生がなぜこの高校を志望したのかを確認します。
この志望動機を書くときのコツは深い志望理由とその学校の教育方針に触れることです。

まずはなぜこの学校を志望したのかを明確に述べます。
昨今、高校の数は合併を行ったり廃校したりで減りつつはありますが、それでも数多くの学校があります。
その学校の中でもなぜこの学校にしたのかを明確にする必要があります。

例えばある工業高校への志望動機で、「この学校は設備が充実しているのでよりレベルの高い学習が出来る」という内容の記述があったとしましょう。
この志望動機では不十分です。
ここで確認しなければならないのがこの学校の設備がどのくらい、どの分野で充実しているのかです。
設備が充実している高校は他にも数多く存在します。
その高校の中でもどの分野でどの点で他の高校と違うのかを理解しなければなりません。
それを知らないと別にうちの高校でなくても他に行けば良いのではないかと思われてしまいます。

一番多い誤解は自己目的化している内容

中学生の志望動機を添削していてよく見るのが、この自己目的化している文です。
自己目的化とは本来目的を達成するための手段が目的になってしまっていることです。
よくあるのが「この学校でたくさんの資格を取得したい」という内容の文です。
資格を取ること自体は決して悪いことではありませんし、素晴らしいことだと思います。
しかし間違ってはいけないのが資格を取って終わりではないということです。
上の文では資格を取ることが目的になっています。
資格コレクターと言う方も存在するようですが、資格はあくまでも取得してそれを個人のスキルとして活用してビジネスに活かすことが最終目的です。
別に資格を取るだけであればユーキャンで勉強すれば良いです。
高校は資格を取る手助けをする所ではありません。
資格を取得して、その資格を将来どのように活かすかを述べてあげると、面接官にもいい印象を与えることが出来ます。

面接対策は難しい言葉を使わないことと嘘を言わないこと

よく面接対策で誤解されるのが、簡単な言葉ではなく難しい言葉を使わなければいけないということです。
「思う」より「考える」のように、難しい言葉の方がかっこ良く聞こえるかもしれせん。
普段からそういう言葉を使っているのであれば問題ありません。
しかし普段からそういう言葉を使っていない人が面接でいきなり使おうとすると、かなり違和感が生じてしまい逆効果になってしまいます。
マラソンで例えると5kmを走れない人がいきなり42,195kmを走れと言われても無理ですよね。
面接でも同じことが言えます。
いきなり難しい言葉を使えと言われても、必ずぼろが出ます。

また面接では嘘をついてもすぐにバレます。
例えば普段本を全く読まないのに読書が趣味と答えても必ずバレます。
面接官はこれまで何人もの受験生を見て来ています。
受験生が嘘をついていれば一発で分かります。
そして嘘をついていると分かれば、その受験生への印象は格段に悪くなり合格の可能性も一気に下がります。

面接は熱意を伝えるだけで充分

結局のところ、面接で一番大切なのは熱意です。
いくら賢くても、いくら頭の回転がいい人でも熱意が無ければ面接官の心には響きません。
ではその熱意はどうやって伝えるのか。
それはまずは相手のこと、つまり志望校のことを徹底的に調べることです。
行きたい高校の教育方針、校長先生の考え、創立年月日、全校生徒数、その高校の特徴、卒業後の進路などを徹底的に調べることです。
そして調べた結果を自分の志望動機に組み込むのです。
例えば高校がグローバルな人材を育てたいのであれば、志望動機にグローバルで活躍出来る人間に成長したいというような具合です。
その高校のことを徹底的に調べ上げ、その高校でなきゃ自分はダメなんだという強い熱い意志を面接官に伝えるのです。
そうすれば面接官の心に少しずつ響いて行きます。
ただしそれだけではダメです。
熱い熱意とともに論理的な考えを伝えることで、初めて人間としてみられます。

中学校は推薦対策にそこまで力を入れてくれない

中学校は推薦入試の対策をあまり行ってくれません。
なぜなら推薦入試は倍率が高く、そこまで時間をかけても受かる可能性が一般入試ほど高くはないからです。
推薦入試に時間を割くくらいなら一般入試に力を入れる方が効率がいいです。

また中学校は推薦入試の対策において、あまり踏み込んで指導はしれくてません。
例えば志望動機や自己PR文です。
推薦入試では必須のこの提出物。
受験生は今まであまり書いたことの無いようなことを書くことを求められるので、かなり苦労すると思います。

しかし中学校側はほとんど指導はしてくれません。
確かに表現の仕方や言葉遣いに関しては添削をしてくれます。
しかし内容に関してはほぼノータッチです。
むしろノータッチにならざるを得ないのです。
それは何故かというと、例えば志望動機において受験生が学校の指示された内容に変更したとします。
それで志望動機書を提出し推薦入試を受験したとします。
もしそれで推薦に落ちた場合、子どもの保護者から「学校の指示した内容に変更したのになんで落ちたんだ!責任を取れ!」というクレームに繋がってしまうからです。
モンスターペアレントと言えば切りはないですが、昨今の保護者の方は学校に任せていればいいという方が多いようです。
中学校の教師をしている友人がそう言っていました。
学校はそういったトラブルを避けるためにも、推薦入試に対してあまり踏み込んで指導はしません。

しかし全くしないかというとそうではありません。
面接対策やディベートの対策はしれくれます。
ただ対策はしてくれますが、あまり厳しく指導はしません。
褒めて伸ばすタイプの学校が多いようで、あまり良くない内容でも褒めてきます。
それを生徒たちは自分は出来るんだと勘違いしてしまい、いざ精通している人が添削すると全くダメな内容になっていることがほとんどです。

もし推薦入試に本腰を入れるのであれば、面接対策や作文の添削に長けている人に依頼しましょう。

推薦入試は基本的にあまり期待しすぎてはいけない

上記で高校の推薦入試の対策について述べてきました。
一見推薦入試に対してあまり良い見解を述べていないように見えますが、推薦入試を受けることが決して悪いと言っている訳ではありません。
むしろ志望校に合格するチャンスが増えるので良いことです。
ただ推薦入試にあまり力を入れすぎないようにと警告しているだけです。
宝くじに当たる感覚で、受かればラッキーくらいに捉えておいてください。
あくまでメインは2月に行われる一般入試です。

しかしせっかく推薦を受けるチャンスを得たのであれば、しっかりと対策をして受けましょう。
今から出来る対策は面接対策や学校によっては実技を課されるところもあるので、その辺りを重点的に対策を行いましょう。
面接は言葉一つでかなり印象は変わってきます。
しっかりと対策を行うことで合格する確率は大きく上がります。
効果的に対策を行い、試験当日に望みましょう。

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