【中学速単解説】⑥アンディとジミー(6)解読のポイント

⑥アンディとジミー(6)解読のポイント勉強コラム
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⑥アンディとジミー(6)解読のポイント

how many + 複数形sure

そして指示語の that が重要なポイント!

 

特に指示語はこれからも

長文読解などで出てきますので、

しっかりと理解をしておきましょう!

 

本文読解

Andy shouted,/

アンディは叫んだ、

 

How many family members/ do you have?”//

「あなたには家族のメンバーはどれくらいいるの?」

 

“I don’t know,/ but I’m sure/ I have more than one hundred,”/

「分からない。でも100匹以上はいるのは確かです。」

 

answered Jimmy.//

ジミーは答えた。

 

Andy was surprised/ to hear that.//

アンディはそれを聞いて驚いた。

 

Finally,/ he gave up,/ said goodbye to Jimmy,/ and went away.//
ようやく彼は諦め、ジミーに別れを言い、向こうへ行ってしまった。

 

How many family members・・・「どれくらい多くの家族のメンバー」

how many + 名詞の複数形

どれくらいの・・・」という意味になります。

 

本文の場合は

How many family members do you have?で

どれくらいの家族のメンバーがいるの?」という意味になります。

 

よく似た形で how much があります。

こちらも意味は同じです。

 

何が違うのかというと、 much の後ろに、

数えられない名詞が続きます。

 

つまり how many の後ろには、

数えられる名詞が来ます。

 

この違いをしっかりと覚えておきましょう!

 

sure (that) S’ V’・・・「S’がV’するのは確かである」

sure は「確かである、確かに・・・である」という意味の形容詞です。

 

特によく見かける sure の使い方は、

sure (that) S’ V’ の形で、

S’がV’するのは確かである」という意味になります。

※ that は省略されることがあります。

 

本文の場合、

I’m sure I have more than one hundred,

私は100以上を持っているのは確かです」という意味になります。

 

that・・・「あれ」ではない

that は中学1年生では「あれ」、

this は「これ」と習います。

 

確かにこれらの意味は間違っていません。

 

しかし that や this は他の使い方もされます。

それは指示語と言います。

 

指示語とは以前に出てきた内容を言い換えることです。

 

本文の場合、

Andy was surprised to hear?that.

「アンディはそれを聞いて驚いた。」と訳します。

 

大事なのは「それ」の内容です。

これは文脈から考えると、

それ = ジミーの家族が100人以上いることです。

 

つまり that はここでは

ジミーの家族が100人以上いることになります。

 

that や this の指示語は英文ではよく出てきます。

これらが出てきたときは、

常にその内容を考えるように心がけましょう!

 

単語をチェック

shouted?[動詞]・・・shout(叫ぶ)の過去形

[shout – shouted – shouted]


know?[動詞]・・・知っている

 

※過去形、過去分詞の形に注意!

[know -?knew?-?known]


more than?[熟語]・・・?以上の


hundred?[名詞]・・・100


surprise?[動詞]・・・驚かせる


hear?[動詞]・・・?を聞く

 

※ 過去形、過去分詞の形に注意!

[ hear – heard?- heard?]


gave up?[動詞]・・・give up の過去形

 

※ give の過去形、過去分詞の形に注意!

[ give – gave?- given?]


went?[動詞]・・・ go の過去形

 

※過去形、過去分詞の形に注意!

[ go – went?- gone?]

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