解説シリーズ:速読英単語(中学阪)①アンディとジミー(1)

速単中学阪①アンディとジミー(1)勉強法

この記事は中学阪速読英単語の①アンディとジミー(1)の解説ページです。

速単の最初のページなので、単語のレベルはそこまで高くなく、また文の長さも短いですが、大事な文法や熟語が使われているのでチェックしていきます。

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英語本文

速単中学阪①アンディとジミー(1)

訳し方

①A cat lived ~. ?ある猫は住んでいた。<どこに?>ある家に。

②The cat was ~. ?その猫は呼ばれていた。<何と?>アンディと。

③He was always ~. ?彼はいつもしようとしていた。<何を?>捕まえる。<何を?>ネズミを。

be動詞 + 過去分詞 → 受け身(受動態)

第2文目の「The cat was called Andy.」

この文の「was called」がbe動詞 + 過去分詞の形になっており、この文法を受け身(受動態)と言います。

受け身は主語を受け身的に捉え、「・・・される」と訳します。

そのため、この部分は「呼ばれた」と訳します。

また受け身はbe動詞が現在形(am, are, is)のときには「・・・される」と訳し、be動詞が過去形(was, were)のときには「・・・された」と訳します。

さらに未来形の受け身もあり、形は「will + be + 過去分詞」になり、「・・・されるだろう」と訳します。

be動詞 + ~ing → 進行形

第3文目の「He was always trying to catch mice.」

この文の「was trying」がbe動詞+~ingの形になっており、進行形という文法になり「・・・している」と訳します。

進行形には3種類あり、現在進行形(is/am/are ~ing)、過去進行形(was/were ~ing)、未来進行形(will be ~ing)があります。

訳はそれぞれ、「?している」「?していた」「?している予定である」となります。

本文のようにbe動詞と~ingの間に副詞が入ることがあります。

 

try to do

英語でのtryは下記の2つの使い方をします。tryは日本語でも使う単語なので、皆さん聞いたことはあると思います。

try to do 「?しようとする」

try ~ing 「試しに?してみる」

一般的に英語はto不定詞の場合は未来、~ingの場合は過去になるニュアンスがあります。

この場合もそれに当てはまり、try to doはto不定詞なので未来のことであり、訳は「?しようとする」という未来のことを言います。

それに対しtry ~ing は「試しに?してみる」という結果を表しています。

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