中学3年生の1学期の成績で将来が決まる

中学3年生で子どもの将来が決まる勉強コラム
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中学3年生が将来に大きな影響を与える

新学年になってから早くも一ヶ月が経ちます。

皆さんのお子様はどのようにお過ごしですか。

3年生になって受験への意識が強くなった生徒、まだ受験への意識がそこまで高くなく以前と変わらず過ごしている生徒。

様々なお子様がいると思います。

しかし中学3年生の子どもがどう意識していようと、この中学3年生という1年間は、その子の人生の中でも最も重要な1年になります。

この中学3年生の1年間でその子の人生が決まると行っても過言ではありません。

 

高校入試まで1年を切った

中学3年生のお子様にとっては高校受験まで1年を切りました。

推薦入試を受ける生徒に限っては半年を切りました。

まだ1年、まだ半年と思うかもしれませんが、1年や半年はすぐに過ぎます。

なぜなら中学3年生の1年間というのはとても忙しいのです。

まずは毎年ある定期試験、期末試験があります。

それに加え現段階の実力を測る実力テストが行われます。

勉強だけではありません。

最高学年になったことにより、部活ではより責任感が増します。

また学園祭や体育祭でも率先して行動し、下級生をまとめる役目もしなければなりません。

このように中学3年生はとても忙しいのです。

勉強だけに専念出来る環境ではありません。

 

中学3年生1学期の中間試験までもう少し

学校によりけりですが、ゴールデンウィーク明けにはもう中間テストが行われる学校もあります。

そう、入試時に提出される内申点に大きく影響する中間テストが迫っているのです。

ゴールデンウィーク明けにテストがあるということは、このゴールデンウィークでテスト勉強をする必要があります。

前のブログでも説明していますが、テスト勉強は直前の勉強だけでは足りません。

毎日勉強することで徐々に成績は伸びて行きます。

しかし試験直前に勉強することで試験の点数を上げることが出来ることは確かです。

ですが試験前日に夜遅くまで勉強しては行けません。

寝不足になり試験当日も実力が発揮出来ません。

試験前日に勉強することは確かに大切ですが、その場合は朝早くから勉強し、夜は早く寝ることをお勧めします。

 

一般入試は内申点と当日の試験の結果

多くの中学生は一般入試で高校の入学試験を行うと思います。

その一般入試は当日の試験結果とそれまでの勉強の成果でもある内申点で決まります。

そのため、中学校でいくら遊んでいても当日頑張ったところで遅いのです。

 

内申点は中学3年生の1学期の成績で決まる

内申点とは中学校の成績で決まりますが、東京都の場合は中学3年生の1学期の成績を内申点として扱うところが多いです。

そのため、この中学3年生の1学期の成績というのはとても重要になります。

その子の将来を決めると行っても過言ではありません。

中学2年生までは最悪遊んでいても大丈夫です。

しかし、中学3年生で遊んでいてはダメです。

その後の人生がどうなってもいいのであれば、遊んでも構いません。

しかし人生がどれだけ難しいかわかっている大人の方は分かると思います。

中学3年生で頑張ればその後の人生が大きく変わってきます。

行きたい高校にも行くことが出来る。

行きたい大学にも行くことが出来る。

気になる企業に就職することが出来る。

全てこの中学3年生にかかっています。

それを踏まえて子どもにも接していきましょう。

コメント

  1. とぅー より:

    1学期5で2学期4だったらどーなるんですか?1.2学期で内申決める学校です

    • TAKA より:

      >>とぅーさん
      内申点の決め方は学校によって異なりますので確実なことは断言できません。
      2学期の成績を重視して「4」にする学校もありますし、
      成績が「5」から「4」に下がったとしても
      学校の先生次第では「5」にする可能性もあります。
      一度、学校の先生にも確認をしてみてください。

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