これは間違っている!子どもの勉強における教育法

スマホで遊ぶ子どもテスト勉強

始めに言っておきますが、私は子どもの勉強における教育には自信がありますが、しつけなどの子どもの教育には全くの経験がございません。

それを踏まえて記事を読んでいただきたく思います。


皆さんのお子様にもこういったことはありませんか。

「あとで勉強するからこのアニメだけ見させて。」

「テレビ見終わったら勉強する。」

何かした後に勉強することを条件に、何かをさせてあげる。

しかし、実際その後勉強しない。

勉強してもせいぜい15分くらい。

 

こんな経験がある方も少なく無いのではないでしょうか。

いや、おそらくこのブログを読んでいただいている方の多くはこの経験があると思います。

子どもの言葉を信じて勉強の前に自由を与えたけれど、勉強をしない。

そのことを子どもに追求しても、何らかの言い訳をつけられて結局勉強しない。

このようなシーンは容易に想像ができますし、よくあり得ることです。

 

最近の子どもの親は、子どもに嫌われることを恐れる親が多いです。

昨今の事件なども影響していると思いますが、子どもに厳しくしたら何か仕返しをされるのではないか。

そう思う親が増えているのです。

または過保護な親も増えています。

生徒の保護者の方や相談をしてくださる方の話を聞くと、ほとんどがこれにあたりますね。

確かに子どもを大切に育てるのは大事ですし、私も子どもができたらそう育てます。

しかし、「大切に育てる」ことと「甘やかして育てる」は意味が全く違うと思います。

大切に育てることは私は「飴と鞭」の使い方が非常に重要になってくると思います。

それが勉強にも当たるのではないでしょうか。

先ほどの例でもテレビを見たあとに勉強するという約束でも、テレビのあとしっかりと時間を設けて子どもを監視してでも勉強させることが大切です。

またスマホを一時的に取り上げて強制的に勉強せざるを得ない環境に置いてあげるのも教育の一環ではないでしょうか。

そうでないと、子どもは勉強しなくてもいいという環境を覚えてしまい、何か口実を作って逃げることを繰り返します。

 

よくテスト1週間前は部活も休みになって時間が出来ますよね。

そうすると家にいる時間が増えると思いますが、その時によく何かのあとに勉強すると言っても結局しないことが多いと思います。

子どもはまだ勉強に対する危機感や自己管理が出来ない子どもです。

そこは私たち大人がしっかり管理をしてあげる必要があります。

究極的なことを言うと、子どもが勉強しない理由は親・保護者にあるのです。

私たちがしっかりと勉強の管理をしてあげれば子どももしっかりと着いてきて勉強もするようになります。



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