【歴史の勉強法】スマホアプリを使って歴史の1問1答を繰り返す

アプリで歴史の勉強勉強コラム

苦手としている人が多い歴史ですが、その勉強法はよく”ひたすら暗記”と言われます。

確かに人物や事件の名前などをひたすら覚える科目ですが、どうやってそれらを覚えるかが分からず、勉強できないという人が多いです。

そこで今日はアプリを使った歴史の勉強法をご紹介します。

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なぜ複数のアプリを使って歴史を勉強するのか?

歴史のアプリを紹介する前に、そもそもなぜ歴史の勉強にアプリを使うのか説明します。

 

ノートや教科書を見るだけだと覚えられない

中学生や高校生たちが歴史の勉強法で一番実践しているのが、ノートや教科書を見ることです。

まずはものごとの成り行き重要なキーワードを覚えることというのはとても大切です。したがってノートや教科書を見ることは、歴史の勉強にとって必須です。

 

しかしいつまでもノートや教科書を見ていても、いつまでたっても覚えられません。

なぜなら人の記憶は場所や環境にとても関係性があるからです。

 

例えば家の自分の部屋でノートに書いてある重要な単語を覚えたとします。ノートを何回も見て、マーカーも引いて、何回も発音して覚えました。

しかしそれがいざ学校の教室でテストの場面となると、せっかく覚えたことを思い出せないのです。

その後、家に帰って自分の部屋に戻ると、ふと思い出すのです。

思い出せた理由は、それを覚えた場所に戻ったからなのです。

 

このように人の記憶には覚えた場所や環境が大きく関わります。

ノートや教科書を見て覚えても、テストはノートや教科書とは全く異なり、また自分の部屋とは違う学校の教室で行いますので、思い出すことができないのです。

 

複数の文言を見ることで効率よく覚えられる

多くの中学生や高校生は教科書やノートを見て勉強します。その結果、1つの単語に対して1つの説明文で覚えます。

もしテストでも同じ文言で出題されると答えられます。

 

しかし少しでも文言が変わると、同じ単語の説明文なのに答えられないという人が多いのです。

 

そこで複数のアプリを使うことによって、同じ単語でも複数の説明文を見ることで効果的に暗記をすることができます。

 

1問1答のクイズ形式なので時間効率がいい

歴史のアプリは1問1答のスタイルになっているものが多く、とても時間効率のいい勉強ができます。

1問1答は瞬時に答えを導き出すことが必要でテストと似ているので、模擬テストとしてテストの練習としても活用できます。

 

ひたすら反復できる

勉強の1つのツールとしてワークを解くというのがありますが、多くの場合、ワークは一度書き込めばそれで終わりです。

 

赤シートで消えるなど反復して問題を解けるのであればいいのですが、多くの生徒の場合、早くワークを終わらそうとしてシャーペンで書いてしまいます。

シャーペンで書くと次ワークを見たときに、問題と同時に答えまで見えてしまいます。これでは全く勉強になりません。

 

しかしアプリでは一度問題を解いても、また次は問題のみが表示され、何回でも反復して問題を解くことができます。

暗記は反復することが大切なので、アプリの反復性というのは歴史の勉強にはとても効果的です。

 

電車通学のときに片手でできる

中学校や高校へ電車で通っている中学生や高校生は、電車通学の途中でも気軽にアプリをすることができます。

もちろん通学で電車に乗っているときは何をするのも自由です。音楽を聞いたり、友達と連絡を取り合ったり、ツイッターをしたり、寝たりなど・・・

 

何をしても自由です。そこでその選択肢の一つとしてアプリを使います。

 

電車通学のちょっとした時間にアプリで歴史を勉強します。仮に満員電車だとしても、スマホのアプリなら片手で操作することができます。

ノートや教科書だと両手で広げて見なければいけませんが、アプリなら片手で勉強することができます。

 

歩きスマホは推奨しませんので、徒歩や自転車で通学している人は危ないのでお控えください。

 

ベッドに寝転びながらでも気軽にできる

中学生や高校生にとって勉強の何が嫌かというと、机にむかうこと自体が嫌なのです。机に向かって訳がわからない問題を考えなければいけないというのが嫌なのです。

 

しかしアプリだと机に向かうことなく、ベッドの上で寝転びながらでも勉強することができます。

 

ベッドの上で寝転びながら勉強することは行儀が悪いと思われるかもしれませんが、勉強することに変わりはありません。

むしろ座ってばかりではなく、体を動かしながら勉強するということは記憶の面でも効果的なのです。

 

もちろん寝転ぶということは睡魔が徐々に襲ってきますので、そのまま朝まで寝ないように気をつけましょう。

 

歴史を勉強できるアプリ

それではこれから歴史を勉強できるアプリをいくつかご紹介します。ぜひ歴史の勉強のツールとして使ってみましょう。

※中には課金制のアプリもあります。課金するかどうかはあくまでもご自身の判断でお願いします。

 

中学歴史徹底ワークLite

中学歴史徹底ワークLite

 

対象・・・中学生

レベル・・・定期テスト対策、受験対策

 

問題のすぐあとに答えと解説を確認できる
全年代をカバーしていて、問題数も多い
動きがとてもスムーズでストレスを感じなく勉強できる

 

▼イメージ画像▼

中学歴史徹底ワークLite2

中学歴史徹底ワークLite3


このアプリでは穴埋め式の問題文が表示され、タップすると答えと解説が表示され、再度タップすると答えと解説が消えます。

学校のテストが穴埋め形式であれば、本番を想定したテスト対策ができます。テスト前日や直前の復習に最適のアプリです。

 

この中学歴史徹底ワークLiteでは「第1章 古代文明?第3章 奈良・平安時代」までの範囲となり、それ以降の問題は中学歴史Ⅰ中学歴史Ⅱを使うことになります。

この2つはそれぞれ240円のアプリですが、1回ダウンロードしてしまえば何回でも使えるので、ぜひダウンロードして活用しましょう。

 

App Storeからダウンロード

 

中学歴史 完全記憶(中学社会の無料勉強アプリ)

中学歴史 完全記憶(中学社会の無料勉強アプリ)

 

対象・・・中学生

レベル・・・定期テスト対策、受験対策

 

間違えた問題のみ、反復して出題される
全ての年代の問題を無料でできる
問題を解答した1日後、3日後、7日後に自動プッシュ機能で復習を促してくれる

 

▼イメージ画像▼

中学歴史 完全記憶(中学社会の無料勉強アプリ)2

中学歴史 完全記憶(中学社会の無料勉強アプリ)3


このアプリはすべての年代の問題が無料となっており、経済的にはとても良いアプリです。広告が少し邪魔に思いますが、無視すれば問題ありません。

 

問題と解いて、解けた問題はそれでOK、一方で間違えた問題は解けるまで取り組むというのがこのアプリ。とにかく反復して覚えようというのがコンセプトのようです。

 

そして何より凄いのは復習のための自動プッシュ機能があるということです。問題を解いた1日後、3日後、そして7日後に自動プッシュされ、復習を促してくれます。

これで短期記憶から長期記憶になりやすくなりますので、つい復習するのを忘れてしまうという人にはオススメのアプリです。

 

App Storeからダウンロード

 

まとめ

この記事では歴史の勉強法としてスマホのアプリの活用をご提案しました。

机に向かってノートや教科書を見るだけの勉強だと、疲れもたまり、なかなか覚えることができません。

 

そこでスマホのアプリを使ってみましょう。

アプリだと遊び感覚で勉強することができます。またアプリだと1問1答のスタイルで効率的に勉強することができます。

通学の電車の中でも、ベッドの上に寝転びながらでも勉強できます。

 

歴史のテストで思うような点数が取れない、全然覚えることができないという人はスマホのアプリを使って勉強してみましょう。

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